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7.13 衆議院議員 冨岡 勉 先生 第4回 国政報告会




衆議院議員 冨岡勉先生の「第4回 国政報告会」に、来賓として参加しました。

長崎県選出の議員や市長さんが沢山いらっしゃったので、国営諫早干拓事業
に関して、佐賀地裁判決のように、諫早湾を締め切った潮受け堤防の排水門を
開門し、農業と漁業の両立を図ってはどうかというお話をしました。

現在の技術では、農業と漁業の両立は可能であり、農業用水は、調整池の水
を使わなくても、下水道の普及率を上げて下水を高度処理し、農業用水にまわ
せば、必要な農業用水の3.4倍あるということですし、川の水をひくこともできます。

そして、こうすることにより、循環型社会における水の再利用を行うことができ、
有明海の生物多様性を守ることもできて、まさに、環境という視点からも、21世
紀のモデルになると思います。四葉

そのため、洞爺湖サミットが開催された今年、水環境の維持にも目を向けて、
諫早干拓事業を、循環型社会における水の再利用による農業用水の確保と
いう方向に進めたいので、長崎県の皆さまにも応援いただきたいとお話した
わけです。

当事者である国会議員や県議の中には、大反対の人もいましたが、一般の
方やこの方面に詳しい方、学識のある皆さまの反応は、大変よいものがあり
ました。


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