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「9月10日、国政報告会の連絡のため戸別訪問(唐津市鎮西町松島)」






9月10日に、唐津市鎮西町松島で国政報告会を開催するため、
元鎮西町長で、現唐津市議会議員の酒井さんといっしょに、松
島に渡り、戸別訪問して、お知らせを手渡してきました。

酒井さんは、さすがに島のすみずみのことまでわかっていらっし
ゃいました。

私が、島(現場)に行ってわかったことは、下のようなことです。

 (1)中国から大小のごみが沢山流れてきていて、大きな木の
    ごみが小さな連絡船にぶつかると危ないので、一人で船
    を動かしている船長さんが、ごみをよけるため、船の中で
    はなくて、船の上から舵をとっていました。

    海上を浮遊しているこのような大量のごみは、何とかなら
    ないものかと考え込んでしまいました。 しかし、海の水は
    抜群の透明度で、海の底まで見えているところが多いです!

 (2)連絡線の乗組員が一人しかいないので、風が強い時などは、
    船を港に横付けしたり、乗客の乗り降りが危ないので、乗組
    員を2人にしてもらえないかという要望がありました。離島の
    連絡船は道と同じ交通のインフラで、国土交通省の所管なの
    で、頑張って要求します!

 (3)一人暮らしの老人が多く、島は、高齢化・過疎化が進んでい
    ます。島は、急勾配の狭い道なので、体が弱ったら家まで
    たどりつけなそうです! そのため、現在、住んでいる人は、
    年齢の割に足腰が丈夫そうでした。しかし、船で、呼子の病
    院に通っていらっしゃる老人から、「台風で船が欠航すると病
    院に行けず薬を飲めないので、余分に薬をもらえるようにして
    もらえないか」というご要望がありました。

 (4)離島は、四方を海に囲まれており、湧昇流に恵まれ、藻場に
    も恵まれるため、わが国の水産業の基地として有望です。
    今後は、離島で、獲れやすく、付加価値の高い水産業を振興
    していこうと決意しました。

 (5)最後に島の教会で、マリアさまのような穏やかなおばあさんと
    お会いし、ご一緒に写真をとらせてもらって、幸せな気持ちで
    帰ってきました。


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