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2011,11,23, Wednesday
ただでさえ、赤字国債の多かったわが国への東日本大震災の被害は大きく、その地域を
復興しなければならないのは、誰が見ても明らかである。一方で、円高で困っている輸出 産業が多く、これほどの円高は、日本の実力以上であり、国内の産業を空洞化させて、雇 用を失わせる。 そこで、日本の実力程度を、1ドル100円(120円でもよい)とすれば、日本政府は、1ドル 100円になるまで円によるドル買いの為替介入をし続ければよい。そして、買ったドルは、 今後、復興費用などに、円と1ドル100円で換算したドルの半々で支払えばよいと思う。 受注した企業は、ドルの部分は、外国からの輸入に当てたり、外国人労働者の賃金の 一部をドルで支払ったりして使えばよいのである。 そうすれば、本当に必要なものを買って輸入が増加し、1ドル100円に収まる。もちろん、 円とドルの支払い割合は半々ではなく、他の割合もあってよいが、これによりこれまで培 った円の信用力も利用した復興ができるというものである。 つまり、日本政府は、1ドル100円(120円でもよい)になるまで為替介入し、その為替差益 も得ることができるため、何としても、この方法を採りたい。
| 東日本大震災 | 06:32 PM | comments (x) | trackback (x) |
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