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2011,11,25, Friday
(http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/sech-20111124-20111124_00042/1.htm 参照)
韓国建設産業研究院は、2011年8月、韓国国内の建設会社や設計・エンジニアリング 業者、大学・ 研究所など建設関連従事者155人に、建設プロジェクト12件に対する評価 を依頼し、韓国に大きな波及効果を与えると予想されるプロジェクトを、建設産業の技術 発展、国民の生活の質向上、国際化・海外輸出寄与などの面から評価した。 その結果、「グリーンインフラ構築」がすべての項目で高い点数を記録し、中韓トンネル と日韓トンネルも、建設技術の発展と海外市場開拓の効果が大きいとの見方が示された。 そして、11月18日、「2020年韓国建設産業の主要イシューならびにトレンド予測」報告書 を発表し、今後韓国に大きな波及効果を与えると予測される建設プロジェクトに、「グリー ンインフラ構築」 「排出ガスゼロ都市」「中韓、日韓トンネル」などを挙げた。複数の韓国メ ディアが報じた。 同研究院によると、日本と韓国を結ぶ日韓トンネルは2020年ごろに本格的に着手される 可能性が高いという。日韓トンネルは経済的な問題が大きな課題となっているが、トンネル 出入口に大規模な都市計画を進めることで解決されると予想し、トンネルの事業費は110- 120兆ウォン(約8兆円)、工期は10-15年との見方を示した。 一方、日本では、まだ正反対の行動をする人が多いが、このスピードの差は、何だろうか? その理由こそが、すべてに通じる、わが国の最も大きな問題点なのである。
| 環境::2011.8~2012.9 | 05:28 PM | comments (x) | trackback (x) |
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