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2014.4.9 STAP細胞論文に関する批判と小保方博士の反論について (2014.4.11最終更新)
  
     2014.4.2 日経新聞                2014.4.9 産経デジタル

(1)理研の調査について
 このブログの2014年3月19日に記載したように、今回のSTAP細胞論文事件は、メディアの批判に突き動かされた形で理研が調査を始めた。そして、*1-1、*1-2に書かれているように、初めは小保方博士を庇っていた理研も、最終報告では、「科学社会の信頼性を損ね、若手研究者の倫理観や経験不足、それを補うべき立場の研究者の指導力の不足、相互検証の欠如が研究不正を引き起こしたが、不正行為は小保方氏だけ」として、収拾を図った。

 そして、2014年3月26日にこのブログに掲載したように、週刊新潮、週刊文春は電車の中吊り広告で、小保方博士と上司との間を性的関係に結び付けて女性研究者を不利にするセクハラ記事を掲載した。何故、女性研究者を不利にするのかと言えば、そういう話にされると、男性上司は、その後、その女性研究者を庇いにくくなるからである。これは、後の結果を考えれば、冗談ではすまない。

 また、TVでは、科学や生物学の基礎のないコメンテーターが、「僕たちがわかるように説明してもらいたい」とコメントしていたが、アインシュタインが相対性理論を提唱した時に、「僕たちにわかるように説明しなければ、それは認めない」とは言わなかっただろうにと、女性の発見なら誰でもその価値を評価し批判できると軽視しているのには呆れた。何故、そういう人に論評させるのだろうか。

 そして、*1-3のように、「理研は、小保方氏の雇用契約を更新したが、その理由は調査結果が確定しないため」というように、「STAP細胞」を発見した人を、理研が解雇又は降格するのが当然という流れができたわけである。
 
(2)メディアは、何でも不正や不法として騒げばよいわけではない
 *2で、「STAP論文、理研の責任は重い」として、「高血圧薬など臨床研究をめぐる不正発覚に引き続き、基礎研究でも失態が明るみに出た」「研究の質を確かなものにする取り組みが急務である」と批判しているが、STAP細胞論文の改ざんと高血圧薬の臨床研究をめぐる不正は、意図も次元も全く異なるにもかかわらず、これが区別できていない。

 しかし、*3-1で、小保方博士が「論文作成時に論文の画像データを、実験の元データからではなく、パワーポイントから引用し、そこに載っていたデータを安心しきって使った」と述べたのは、世界初の理論を公表するにしては注意に欠けすぎるため、私は、教育して論文の書き方を教え、博士号を与えた大学の責任が問われると思った。私の出身大学(東大医学部保健学科)では、卒業時の学位論文でさえ、そのようなことは指導教官からしっかり指導を受けているからだ。なお、博士号を持っている人を指導的研究者として迎えた理研としては、むしろ自由に研究させることが重要であるため、理研の組織としての責任はないと考える。ただし、共同研究者は、お互いにチェックしあいながら研究を進めるのが当然だ。

 さらに、*4-2のように、科学者の新理論発見時の年齢は若く、ニュートン(22歳)は発見時にノートなどなかっただろうし、ホーキング(32歳)も自分の自由な発想でものを考えることができたから意味のある思考ができたのだろう。また、ガリレオ(45歳)のように、他の人が再現実験をすることはできず、発表時には大変な批判にさらされた人もいる。つまり、ノートがあるか否か等の手続や、他の人が再現できるか否か、すんなり受け入れるか否かは、発見した理論の真実性とは関係がない。むしろ、他の研究者が指導監督すれば、新発見の機会がなくなる性格のものであり、これらの基礎研究では、地位の高い年配者や経験豊富な人が優れているとは限らないのである。

(3)ノートを全部渡さないのは、むしろ当然であろう
 *3-1に書かれているように、小保方博士は会見で、「実際は、ノートはもっと存在する。調査委から求められてその場で提出したのが2冊だった」と答えているが、自分の業績を巻き上げられて、クビにされそうな時に、記録ノートをすべて渡す人はいないだろう。

 また、パソコンで編集する時代にノートでなければならないということもなく、誰が実験を正確に管理し、誰がその理論を最初に発見したかを証明できるものなら良い筈で、パソコンで管理し、日付の改ざんがないことを証明するために、日々アウトプットしてファイルしておいてもよいと思う。

(4)STAP細胞論文は虚偽か
 虚偽の実績を作りたければ、STAP細胞のように他人を信用させるのに苦労するようなものではなく、誰でも信じ易いものが目的にかなう。そのため、小保方博士が、*3-3で、「STAP現象は何度も確認された真実です」とか、*3-1で、「STAP細胞は200回以上作製に成功している。論文は現象論を示しており、最適条件を示したわけではない」と言っているのは本当で、STAP細胞は実在するのだろう。

(5)論文撤回を求める日本メディアの無責任
 最初に論文撤回に言及したのはメディアだったが、何を書いても無責任なメディアと異なり、研究者は、論文を撤回すれば研究者としての生命を断たれる。また、実験は、簡単に他人が再現できるものではない。そのため、*3-2の共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は論文撤回に反対し、既に論文修正を行っているが、こちらの方が国際標準の価値観である。

 さらに、コピペを盗用と強力に主張したメディアもあったが、メディアの記事と研究論文では重要な部分が異なるため、HPで多くの情報が掲載されている現在、その研究のKeyではない一般的な文章をあちこちのHPからコピペし、加工して使うのは時間の節約であり、合理的である。これをむやみに禁止すれば、日本は、研究界もガラパゴス化するので、感心しない。

*1-1:http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20140401&ng=DGKDASDG0101V_R00C14A4CR0000
(日経新聞 2014年4月1日) 「科学的な手順踏まず」 、野依理事長、険しい表情 理研最終報告
 「研究者として決してあってはならない」「科学的な考察と手順を踏まない」。1日に東京都内で行われた理化学研究所の調査委員会による記者会見では、出席者から次々と厳しい言葉があがった。捏造を指摘された小保方晴子研究ユニットリーダーは、不正を否定するコメントを発表。続く会見で野依良治理事長は険しい表情を浮かべ、謝罪した。午前10時半に始まった会見では、論文に使われたデータなどを映した大型スクリーンを前に、調査委員会の委員長を務めた石井俊輔・理研上席研究員が淡々とした口調で調査結果を説明した。「不正があったか調査を続ける」とした約2週間前の中間報告時とはうってかわって厳しい言葉が続き、同席した川合真紀理事(研究担当)らは固い表情を崩さなかった。小保方氏はヒアリング調査に「(画像の切り貼りが)禁止されていると知らなかった」「間違えた」と釈明したが、石井委員長は「研究者として、信頼性を壊す危険性を認識せずに行ったとは考えられない」と批判。小保方氏から提出を受けた実験ノートが3年分で2冊だけで、記載も断片的だったことにも触れ、「データの管理がずさんだ」と話した。調査委の報告後、午後1時から会見した野依理事長も厳しい表情で、「科学社会の信頼性を損ねた」ときっぱり。「若手研究者の倫理観や経験不足、それを補うべき立場の研究者の指導力の不足、相互検証の欠如が研究不正を引き起こした」とコメントを読み上げ、深々と頭を下げた。

*1-2:http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL010OQ_R00C14A4000000/
(日経新聞 2014/4/1) 理研調査委員長「不正行為は小保方氏だけ」
 理化学研究所の石井俊輔調査委員会委員長は1日午前、新型万能細胞「STAP細胞」を作ったとする論文で疑義が出ている問題に関する記者会見で、研究に不正行為があったのは小保方晴子研究ユニットリーダーだけだったとの見方を示した。小保方氏の論文を巡っては画像の使い回しなどが判明している。石井氏は「(実験)データの管理が非常にずさんで、由来が不確実な情報を論文に使った可能性がある。そういった情報を使う時点で不正行為と言える」と説明した。

*1-3:http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2658883.article.html
(佐賀新聞 2014年4月7日) 理研、小保方氏の雇用契約を更新 / 理由は調査結果確定しないため
 STAP細胞の論文問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する理化学研究所が、小保方氏の雇用契約を4月1日付で更新したことが7日、分かった。肩書は研究ユニットリーダーで変わらない。理研の調査委員会は1日、STAP論文の調査結果を公表し、一部で小保方氏による捏造と改ざんがあったと認定した。理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)によると、小保方氏が調査結果に不服を申し立てる意向を示しているため調査結果が確定せず、懲戒委員会が開かれていないことから3月末に契約の更新が決まった。

*2:http://digital.asahi.com/articles/DA3S11062433.html?_requesturl=articles%2FDA3S11062433.htmlamp (朝日新聞社説 2014年4月2日)STAP論文 理研の責任は重い
 理化学研究所は幕引きを急いでいるのではないか。そんな疑念をぬぐえない。多くの疑問点がふきだしている新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文について、理研の調査委員会はきのう、筆頭著者の小保方晴子ユニットリーダーに「捏造(ねつぞう)」と「改ざん」という研究不正があったとする最終報告書を公表した。これに対し、小保方氏は「承服できない。不服申し立てをする」とのコメントを発表した。調査委は論文全体を精査してはいない。6項目にしぼり、ミスを超える不正の有無を判断しただけである。また、小保方氏本人は否定している。不正と決めつける十分な根拠があるのか、見方はわかれそうだ。理研は報告書を受けて、小保方氏らへの処分や再発防止策の検討に進む方針だ。しかし、全容を解明せずに、実のある再発防止策が打ち出せるとはとうてい思えない。国は今月、研究開発を先導する特定国立研究開発法人を指定する方針だった。理研はその最有力候補だった。それをにらんで結論を急いだ面はないか。そして、責任を小保方氏個人に集中させていないか。共著者のベテラン研究者らは何をし、何をしなかったのか。実験やデータ、試料の管理のどこに問題があったか――。理研は内部調査で済ますのでなく、第三者に調査を委ねて結果を公表すべきだ。それなくして信頼は取り戻せないだろう。科学は、研究者が個人の責任で学術誌に論文を投稿するなどし、他の研究者の批判にさらされることで前進してきた。研究者が所属する研究機関の役割はさほど目立たなかった。だが、厳しい国際競争を背景に多額の研究予算がつぎ込まれる現在、大学や研究所などは新たな役割を果たさなければならなくなってきた。研究者や研究の「質の保証」である。不正の認定以前に、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しかなかったとか、画像切り張りを問題と認識していなかったといった事態は、およそ研究者の常識からは考えられない。博士号を与えた大学や指導的研究者として迎えた理研は、組織としての責任を免れない。指導的立場の共著者が実験ノートをひと目見ていれば、今回の問題は防げたのではないか。高血圧薬など臨床研究をめぐる不正発覚に引き続き、基礎研究でも失態が明るみに出た。研究の質を確かなものにする取り組みが急務である。

*3-1:http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0900P_Z00C14A4000000/?dg=1
(日経新聞 2014/4/9) 小保方氏「STAP作製、200回以上成功」 正当性強調
 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に不正があったとされた問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内で記者会見を開いた。小保方氏は「論文の提示法について不勉強で自己流にやってしまったのは申し訳ございませんとしか言いようがない」と謝罪した。その一方で「STAP細胞は200回以上作製に成功している。論文は現象論を示しており、最適条件を示したわけではない」と、これまでの研究成果の正当性を強調した。
 小保方氏は会見で、理研の調査委員会が「実験ノートが3年間で2冊しかない」としたことに対しても反論した。「実際はそんなことはない。もっと存在する。調査委から求められてその場で提出したのが2冊だったということ」と話した。
 論文作成時に論文の画像データを実験の元データからではなく部内で説明するためのパワーポイントから引用したことについて小保方氏は、「何度も何度もパワーポイント内で更新していたので、そこに載っていたデータを安心しきって使ってしまった。元データを使っていればよかった」と述べた。 ただ、今回の問題が科学界で疑念を持たれることにつながったのではないかと問われたの対しては「結果自体が変わるものではない。結果自体が正しく提示されているので問題はないと考えていた」と語った。
 理研や共著者らから求められている論文の撤回について「論文の撤回は国際的にはその結論が完全な間違いだと発表することであり、結論が正しい以上、正しい行為ではない」と強調。撤回しない考えを示した。今後のSTAP細胞の作製実験などの研究について小保方氏は「もし自分に研究者としての今後があるなら、STAP細胞が誰かの役に立つ技術まで発展させるという思いを貫き、どこにでも行ってできるだけの協力をしたい」と言葉を詰まらせながら話した。

*3-2:http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2655916.article.html
(佐賀新聞 2014年4月2日) STAP共著の米教授、撤回反対 / 理研最終報告「結果に影響ない」
 【ワシントン共同】STAP細胞論文に不正があったとする理化学研究所の調査委員会の最終報告を受け、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は1日、「論文の誤りは研究結果に影響しないと信じる。論文は撤回されるべきではない」とする声明を発表した。主著者の小保方晴子研究ユニットリーダーも理研に不服申し立てをする意向を示している。理研は論文の取り下げを勧告する方針だが先が見えない状況だ。バカンティ氏は「誤りは訂正しなければいけないが、研究結果が間違っているという説得力ある証拠にはならない」と強調。自らの研究結果の正当性を訴えた。

*3-3:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014040990131713.html
(東京新聞 2014年4月9日) 小保方氏のコメント全文 
 小保方晴子氏が発表したコメント全文は次の通り。
 このたびはSTAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不注意、不勉強、未熟さ故に多くの疑念を生み、理化学研究所および共同執筆者の皆さまをはじめ、多くの皆さまにご迷惑をおかけしてしまったことを心よりおわび申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。今日まで、筆頭著者である私から何も情報の発信ができなかったことを重ねておわび申し上げます。国際間をまたぐ二つの研究室で、2報分の英科学誌ネイチャー論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力をはるかに超えていたのかもしれませんが、私はその時々に論文発表に向け全力で取り組んでまいりました。生物系の論文の基本的な執筆法や提示法について不勉強なままでの作業になり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生まれてしまったことを大変情けなく、申し訳なく思っております。それでも私はSTAP現象がいつか必ず誰かの役に立つと信じ、研究を続けてきました。多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いだと思いますが、この間違いによって論文の研究結果の結論に影響しないことと、なにより実験は確実に行われておりデータも存在していることから、私は決して悪意をもってこの論文を仕上げたわけではないことをご理解いただきたく存じます。そもそも私が正しく図表を提示していたならば、調査委員会自体も必要なく、お忙しい中、調査に参加してくださった調査委員の先生方にも心からのおわびと感謝を申し上げます。しかし、調査結果では、事実関係をよく理解していただかないまま不正と判定されてしまいました。弁明と説明の機会を十分に与えてくださったならば、必ず間違いが起こった経緯を理解していただけるものと思いますので、昨日不服申し立てをさせていただきました。
 STAP現象は何度も確認された真実です。私はSTAP現象に出会って以降、この現象を発表する使命感とともに、毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人に役立つ技術にまで発展させていける日を夢見てきました。どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何よりも望んでおります。 このたびは本当に申し訳ありませんでした。

*4-1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E6%99%B4%E5%AD%90#cite_note-5 
小保方晴子(1983年6月29日~ )さんの経歴
 千葉県松戸市出身。松戸市立第六中学校、東邦大学付属東邦高等学校を経て、2002年4月、AO入試の一種である創成入試(現・特別選抜入試)で早稲田大学理工学部応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業。学部では微生物の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し東京女子医科大学先端生命医科学研究所研修生としてのちに論文の共著者となる東京女子医科大学教授大和雅之の指導の下、医工融合研究教育拠点である先端生命医科学センター (TWIns) にて再生医療の研究を開始。早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。大学院在学中、ハーバード大学医学大学院教授のチャールズ・バカンティの研究室に2008年から2年間留学。2011年より理化学研究所発生・再生科学総合研究センターゲノムリプログラミング研究チーム客員研究員、2013年理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞リプログラミング研究ユニット研究ユニットリーダー。

*4-2:http://mickipedia.blog113.fc2.com/blog-entry-57.html
【科学者の偉業達成時の年齢】
 45歳:ガリレオ(望遠鏡による天体観測の開始)
 45歳:カントール(対角線論法による非可算集合存在の証明)
 41歳:ノイマン(ノイマン型コンピュータの発表)、朝永振一郎(くりこみ理論の発表)
 33歳:リーマン(リーマン予想の発表)、マクスウェル(マクスウェル方程式の発表)
 32歳:ドブロイ(ドブロイ波の発表)、ホーキング(ブラックホールの蒸発理論の発表)
 28歳:ボーア(ボーアの原子模型の発表)、湯川秀樹(中間子理論の発表)
 26歳:アインシュタイン(特殊相対性理論の発表)、ハイゼンベルク(不確定性原理の発表)
 25歳:ゲーデル(不完全性定理の発表)、
 24歳:チューリング(チューリングマシンの発表)
 22歳:ニュートン(万有引力の発見)
 19歳:ガロア(ガロア理論の発表)
 18歳:ガウス(正17角形の作図法の発表)

| STAP細胞::2014.1~ | 07:37 PM | comments (x) | trackback (x) |

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