■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<前月 2024年03月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■OTHER■
左のCATEGORIES欄の該当部分をクリックすると、カテゴリー毎に、広津もと子の見解を見ることができます。また、ARCHIVESの見たい月をクリックすると、その月のカレンダーが一番上に出てきますので、その日付をクリックすると、見たい日の記録が出てきます。ただし、投稿のなかった日付は、クリックすることができないようになっています。

2011.9.4 マスメディアで発表されている放射線量は、実際の1/4くらいだということ・・・!
今日の朝日新聞に、各地で観測された大気中の放射線量が載っており、さいたま市は、現在、0.049μSvと書いてある。日経新聞には、ずっと0.053μSvと記載してあったが、私が、ガイガーカウンター(線量計)を買って計ったところ、さいたま市から30分程度の距離の私のマンションのリビングで、0.16~0.20μSvを示すし、ベランダに出ると0.21μSvまで上がる。0.20μSvの放射線を一年間浴びると1.752mSvとなり、外部被ばくだけで、一般人の安全基準を超す。ここは、ホットスポットとは言われていないにもかかわらず、マスメディアで公表される値と屋内の生活空間との値に、これだけの違いが出るのである。 ぎょ

マスメディアが公表する値は、どの地点の値なのだろうか。これを記録として残せば、私の住む地域で癌になったとしても、それは福島原発事故のせいではないという根拠にされるだろう。 

そのような中、行政は信頼できないという残念な理由で、市民の手で放射能汚染の状況を把握する活動が広がってきた。その結果を総合し、詳細な地点での正確な汚染マップの作成が望まれる。

・・・以下、一部引用・・・
都心部の千代田区六番町や市谷砂土原町、住宅地の大田区田園調布本町、練馬区大泉とい
った地点でも、チェルノブイリでは第4区分とされた汚染地域と同じレベルのセシウムが検出され、
首都圏全体に放射能汚染が広がっていることが分かった。また、豊島区巣鴨で採取した、道路
わきに積もっていた砂を測定したところ6万ベクレルという高い値が検出されたという。(!)
・・・・・・・・・・・・・・


| 内部被曝・低線量被曝::2011.7~2012.8 | 01:17 PM | comments (x) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑