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2009.7.5 第57回佐賀県身体障害者福祉大会に出席


第57回佐賀県身体障害者福祉大会に、出席しました。 四葉

---- ご挨拶の内容 ----

皆さま、こんにちは。ただ今、ご紹介いただきました衆議院議員の広津もと子で
ございます。本日は、第57回 佐賀県身体障害者福祉大会にお招きいただきま
して、誠に有難うございました。

障害のある皆さま方は、治ることを第一希望としながら、苦しい治療や不自由な
生活に耐えていらっしゃることと存じます。

そのような中、国は、再生医療、つまり、自分の細胞を使って使えなくなった身体
の一部を治療する研究を進めており、それほど遠い将来ではなく、細胞移植によ
って治る病気が増えることは、確実です。

また、障害者の皆さま方が、障害がありながらも、社会の中で、自信と誇りを持っ
て自立して生きられるように、国は、バリア・フリー法をはじめ、障害者自立支援法
を作ったところです。

障害者自立支援法に関しましては、重度の障害者の皆さま方の負担が重くなった
ことにより、現場の皆さまから、応能負担にして欲しい旨の指摘がされておりました
ので、そのように改善したところです。

私は、佐賀県の身体障害者の皆さま方が、このように、一堂に会され、障害者が
かかえるさまざまな生活課題に関する協議を行い、誰にとってもバリア・フリーで
ユニバーサルな社会を創るために、議論され、私たち国会議員に、政策提言をして
こられますことは、大変、有意義なことであると存じます。

その理由は、障害者になってみないとわからない本当のニーズ、課題が出てくること、
障害のある皆さま方が、国を動かすことも含めた課題解決の主体的な行動をとる
習慣ができることなどです。

私たち国会議員は、まさに、そこで出るような現場の声に耳を澄ませ、皆さま方から出
された課題を解決していくことによって、21世紀の成熟した文明国を作っていかなけれ
ばならないと思っております。

最後に、この福祉大会を主催された佐賀県身体障害者団体連合会会長の松尾さま
はじめ、皆さま方のご尽力に心から敬意を表しますとともに、皆さま方のますますの
ご活躍・ご多幸を祈念いたしまして、私のご祝辞とさせていただきます。

また、いよいよ衆議院議員選挙が近くなりました。私も、全力で頑張ってまいりますので、
是非、よろしくお願い申し上げます。




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