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2012,01,31, Tuesday
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/284888
上の西日本新聞記事にあるように、「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団(九州7県を中心に29都府 県から1704人が参加)が、1月31日に、原発停止を求める訴訟を、佐賀地裁に提訴したとのことです。 私は、このように、真正面から「憲法が保障する生存権・人格権の侵害」として提訴したのはすごいし、 勝って欲しいと思っています。 原告団長は、佐賀大学の長谷川照(あきら)前学長(73)で、原告団は、福島第1原発事故によって「原 発の安全神話が完全に崩壊した」とし、玄海原発は、一旦、事故が起これば偏西風によって日本列島を 広く汚染する可能性が高いため、「玄海原発の稼働は、憲法が保障する生存権や人格権を侵害してい る」として、提訴しています。そして、原発の設置・稼働は、国の原子力行政に基づくとして、被告に国も 加えています。 このような重要なことを、地元紙しか報道せず、全国版のメディアは全く無視しているのが、今後、変えな ければならない我が国の闇の一つです。 * http://yaplog.jp/10000saiban/archive/2 「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告弁護団からの呼びかけ (抜粋) 日本にある全ての原発を廃止して、再生可能なエネルギーにより、安全で安心して暮らせる 社会を子孫に残すことは、私たちの責任だと思います。
| 原発::2011.12~2012.5 | 03:01 PM | comments (x) | trackback (x) |
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