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2012.4.29 「(仮称)東日本三陸沿岸鉄道『希望』」は、防波堤、高度交通インフラ、エネルギー改革、観光など、多目的のインフラを作ることによって費用の節減を行い、それを使う“地域”も主役として参加しながら行うのがよいと提言しました。(2012.4.30に追加あり)
 国会OB議連政策提言PTが、「鉄道」は高齢者から、中高生まで地域の暮らしに密着しているライフラインであるため、東北の太平洋側海岸線を走る「(仮称)東日本三陸沿岸鉄道『希望』」を推進するための推進協議会を設立したという連絡が来ましたので、下のような提言をしました。現在は、東北最優先でしょうが、将来は、日本のあちこちに、このような多目的の鉄道ができれば合理的でよいと思っています。四葉

1)青森から東京まで、リニアによる三陸鉄道を実現しましょう! 
 リニアによる鉄道だから早く走らなければならないとは限りません。日常の足として使える「各駅停車」と主要都市を高速で結ぶ「特急・超特急」を作ればよいと思います。そうすることにより、東北地方のまちが一つの経済圏となり、同時に、三陸の美しい海岸線を楽しむ観光の価値も上がります。

2) 三陸鉄道は海側を走るので、交通機能だけではなく、堤防・避難場所の機能、公園・緑地の機能などを併せ持つ、実用的で美しい鉄道にしましょう!
 堤防・避難場所機能を併せ持つためには、30m以上の盛り土が必要な場所もあるかも知れませんが、なるべく高い場所を選んで建設し、処分に困っている瓦礫や高台に新しいまちづくりをする時に発生した土などを無駄なく使えば、それも可能でしょう。

3) 三陸鉄道は、PFI方式を使って今後の鉄道建設のモデルにしましょう!
 民間会社のJR東日本と国・地方自治体が共同して費用を出すPFI方式を使えばよいと思います。その際、国は、堤防機能(高い土手)と公園・緑地機能を作る部分に特化して、建設国債を発行して資金調達して援助すればよいと思います。地方自治体には、国から、毎年一定の交付金を出し、地方自治体自身も「三陸鉄道建設公債(仮称)」などを発行して、住民、沿線の利用者、その他多くの人(日本人、外国人)に公債を買って協力してもらえば、皆の絆意識が高まるとともに、三陸観光の宣伝効果もあると思います。これは、今後の鉄道建設のモデルとなるのではないでしょうか。

*PFI(Private Finance Initiative(http://www8.cao.go.jp/pfi/aboutpfi.html参照):プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法で、PFIの導入により、国や地方公共団体の事業コストの削減と、より質の高い公共サービスの提供を目指します。我が国では、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)が平成11年7月に制定され、平成12年3月にPFIの理念とその実現の方法を示す「基本方針」が、民間資金等活用事業推進委員会(PFI推進委員会)を経て、内閣総理大臣によって策定され、PFI事業の枠組みが設けられました。英国など海外では、既にPFI方式による公共サービスの提供が実施されており、有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設の整備、再開発などで成果を収めています。

4)三陸鉄道の堤の中に、超伝導の電線と天然ガスのパイプラインを埋設しましょう!
 インフラの整備もしなければなりませんが、もう電柱の時代ではありませんので、インフラとして、超伝導の電線(直流用と交流用の両方)と天然ガス(国産天然ガスを視野)のパイプラインを埋設し、その利用者から利用料をもらえばよいと思います。そうやって多目的に利用することによって、建設費の一部を回収することができます。
 なお、超伝導の電線は、純国産のエネルギーである自然エネルギーを使って分散発電をする時に、長距離で電気の融通ができるようにするためのもので、近距離用は、普通の電線でもかまわないと思いますが、ポイントは、きちんとした計画を立て、インフラとして国土交通省が整備することです。
 
5)堤防・避難場所機能、公園・緑地機能などを併せ持つ、実用的で美しい堤ができるわけですから、その上には、鉄道だけでなく、道路や避難場所なども作ればよいと思います。

6)なお、国の建設国債は、無利子国債にすれば、利払いで国家財政に負担をかけることはありません。

*2012年4月30日追加
 ①白地のキャンバスとなった被災地で新しいまちづくりを行うにあたっては、最初に碁盤の目のよう
  な生活道路(二車線以上の車道、自転車道、歩道のあるもの)を作り、電線等のインフラは地下に
  埋設すべきです。くれぐれも今までの失敗を、また繰り返し、先に家を建てて隙間を道路にしたため、
  狭くて危険な道が多く、一方通行が多くて、住所を見ても家の所在地にはたどりつけず、後から
  道路の拡張や区画整理を行わなければならないようなまちづくりをしないようにすべきです。 
 ②住宅は、なるべく高台に作り、低い場所は農地や生産地帯として、再度、津波が来ても、人間の
  生活は守れるようにすべきでしょう。  家病院花ビル郵便局 車


| 東日本大震災 | 12:15 PM | comments (x) | trackback (x) |

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