■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<前月 2019年12月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■OTHER■
左のCATEGORIES欄の該当部分をクリックすると、カテゴリー毎に、広津もと子の見解を見ることができます。また、ARCHIVESの見たい月をクリックすると、その月のカレンダーが一番上に出てきますので、その日付をクリックすると、見たい日の記録が出てきます。ただし、投稿のなかった日付は、クリックすることができないようになっています。

2012.6.27 電力会社もグリーン・イノベーションについていかなければ、衰退するでしょう。
 自動車産業を見ればわかるとおり、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車(水素燃料で走行)、LPガス車を、いち早く市場に投入したところは販売が伸び、決算でも黒字を計上しています。しかし、いつまでも昔の感覚から抜けきれず、ガソリン車の改良でお茶を濁していたところの決算は厳しいようです。それは、下のような理由で、ガソリンを大量に消費する車は、販売が伸びなくなったからです。
①世界の需要と供給の関係で、燃料であるガソリンの値段が一貫して上がってきていること
②ユーザーの環境意識が上がり、環境によいものを購入するという判断が働いてきたこと
③政府も、エネルギー自給率の向上や環境に配慮した車を後押ししていること

 電力会社も、いつまでも古い技術の原子力や重油火力にしがみついている会社は、同じ運命を辿るでしょう。何故なら、ユーザーは、電力料金だけでなく、環境や健康も考慮するところまで成熟したからです。そして、今後は、電力自由化を進めて電力市場に競争原理を入れ、電力料金の低下を図るのが、我が国の産業発展に不可欠であるとともに、新エネルギーによる発電で、エネルギー自給率の向上、低コスト発電、環境などを両立させる技術を速やかに実用に供さなければなりません。そして、政府も、いつまでも高コストの電力(原子力、重油火力)を応援する仕組みを堅持するのではなく、新エネルギーを後押ししなければ、我が国の産業が世界に置いていかれるでしょう。

 なお、下の記事のように、関西電力の筆頭株主が大阪市で、橋下徹市長が株主総会に出席したというのは面白いと思いました。そこで橋下徹市長に提案したいのですが、関西付近には、明石海峡、紀淡海峡、鳴門海峡など、汐潮発電に向く流れの速い場所がいくつもあるため、すでにイギリスで実用化されている汐潮発電機を設置すれば、あとは燃料費無料でかなりの発電ができます。それに、日本で改良を加えてもよいでしょう。また、関西も住宅が多いので、太陽光発電をリース会社も使ってどんどん設置すれば、かなりの普及率と発電量が見込まれ、大飯原発を動かす必要はなくなると思います。それは、電力会社がやってもよいし、他の企業がやってもよく、それを自治体が後押しすれば進展すると思いますので、是非、やったらいかがでしょうか。 四葉

http://www.asahi.com/business/update/0627/OSK201206270037.html (朝日デジタル 2012年6月27日) 橋下市長「関電このままではつぶれる」
関西電力の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は株主総会で質問に立ち、「関西電力はこのままではつぶれると大変危惧している」「関電は将来リスクの説明が不十分だ」と訴えた。 使用済み核燃料について「再処理事業は今後も継続するとお考えか。中止のリスクは考えているのか」と指摘し、「原発が何基止まれば赤字になるということを念頭において経営しているのか」と経営陣にただした。 橋下氏はそのうえで、「政権も代わる予定がある」と主張。「政権が代わり、エネルギー政策が変わって原発依存度がゼロになるような流れになったとき、関西電力はどう対応するのか」「今がまさに時代の、エネルギー供給体制の転換(期にある)。経営陣はリスクを念頭に置いて新しいエネルギー供給体制を目指してほしい」と迫った。

| 原発::2012.6~8 | 02:29 PM | comments (x) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑