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2013.6.21 これが、欠点のない女性をくさすための典型的な叩き方であり、女性蔑視、ジェンダーを含む歪んだものである。
  

 夫が買ってきた週刊現代に、雅子妃について、概略、下のように掲載されていた。週刊現代の記事は悪くないものが多いが、この記事は、「勉強が出来すぎる女性は不幸だ」「優秀すぎると不都合なことが起こる」というように、一貫して雅子妃のキャリアの高さや優秀さを腐し、馬鹿な女性の方が幸福になると言わんばかりで、その根底には、男性より女性を下に見る女性蔑視やジェンダーの意識を含んでおり、全女性に対して失礼極まりないため、ここで取り上げて批判することにした。

(1)輝いていた人が、ご成婚から20年の月日が経つと評価が真逆のものに変わってしまった原因は、雅子妃の「完璧すぎる経歴」にあるのか?
 *1の記事は、「完璧すぎる経歴」が悪いと述べている。しかし、正しくは、雅子妃の問題でも皇太子の問題でもなく、宮内庁担当記者も含めた周囲の古さが問題なのである。皇室外交の担い手になる予定で結婚したのに、結婚後に求められたのは男子出産のことばかりで、皇室外交どころか外国にも行けない状態にされ、このような記事を書かれたら誰でも怒るだろう。それが、健康にも悪いのである。なお、私は、雅子妃に皇室外交をさせていたら、皇室のイメージが、国民にとってより自由で好意的なものになり、外国での評判も上がっていただろうと思うし、それが皇太子の期待でもあったと思う。

(2)敵か味方かで人を区別しない人がいるのか?
 次に、*1では、「雅子妃は、敵と味方で人を区別し、信頼できない人間は厳しく拒絶するからいけない」と述べている。しかし、これは、自分や子どもの命さえ狙われる可能性のある人であれば、正当な注意である。また、命までは狙われない人でも、このような悪意ある記事を書くことを目的とするような人間を拒絶するのは、自らの身を守るために必要である。つまり、敵か味方か、信頼できるか否かを区別して護身するのは当然のことであり、快く接してもらいたければ、敵にならず信頼を得るようにすることが重要なのである。この記者は、「(妃殿下であっても!)女は敵にもしっぽを振れ」とでも言うのだろうか。

(3)強い意志を捨てずに妥協しないのはいけないことか?
 *1は、雅子妃は、「皇室外交」のために皇室に嫁いだが、それができず、キャリアウーマンとして培ってきたその強い意志を捨てられずに、一歩も妥協できていない状態だからいけないと述べている。しかし、私は、次の時代の開かれた皇室を作ることができるのは、現在の皇室の雰囲気を変えることができる人であって、順応してやっと受け入れてもらう人ではないと思っている。誰が何と言おうと、強い意志を捨てず、妥協せずにいなければ、物事を変えることはできない。この記者の女性に対するものの考え方は、相当に悪意であり、女性蔑視であるとともに、本人の意識が低いと感じた。

*1:http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/130617/top_02_01.html
(週刊現代 2013年6月29日号)雅子妃の人生「勉強が出来すぎる女性の不幸」(抜粋)
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頭がいいことは、本来であれば誇るべきことだ。だがあまりに優秀すぎると、時に不都合なことが起こる。それは、一般社会でも、皇室においても同じこと。才媛・雅子妃が辿る道は、茨の道だった。
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■あんなに輝いていた人が
1)「雅子妃は、美人で笑顔もチャーミング。ファッションセンスもよく、その上才媛でバリバリの現役外交官。非の打ちどころのない完璧な女性として、老若男女から圧倒的に支持されていました。そもそも雅子妃は、外務省入省時から非常に期待が高かった。」(宮内庁担当記者)
2)結婚するまでの雅子妃の経歴には、まさに他を圧倒する迫力がある。雅子妃の父・小和田恆ひさし氏は、東京大学教養学部とケンブリッジ大学大学院を卒業し、事務次官にまで昇りつめた外務省のトップエリート。母親の優美子さんも慶応義塾大学を卒業後、エールフランス航空の東京支社長秘書を経て恆氏と結婚した“エリート専業主婦”。この父母のもとで大切に育てられた雅子妃もまた優秀で、優美子さんの出身校でもある名門・田園調布雙葉学園小学校に編入、高校まで同学園で過ごし、父の仕事の都合でアメリカのボストンへ移住し、ハーバード大学経済学部に進学。
3)こうして、雅子妃は、父と同じ外交官の道へ進み、次代の皇室を担う皇太子妃として、白羽の矢を立てられた。当時、海外暮らしで培った広い見識と聡明さを持つ雅子さんが、皇室に新風を吹き込んでくれるかもしれないという期待も大きかった。
4)ところが、ご成婚から20年の月日が経ち、雅子妃の評価は真逆のものに変わってしまった。その原因は、「完璧すぎる経歴」にあると、別の宮内庁担当記者は語る。「雅子妃ご本人は、『皇室外交の担い手になる』という意気込みで結婚されたのだと思います。実際、それを期待させる言葉で、皇太子は雅子妃を口説き落としている。しかし、いざ結婚してみたら、求められるのは跡継ぎの出産のことばかり。皇室外交への期待の声などほとんどない。前に出て自分を主張し、能力をアピールすることは、皇族らしくない振る舞いとして疎まれ、変人扱いされてしまうのですから、行き詰まって当然でしょう。」
■敵と味方で人を区別する
雅子さまは、自分が信頼できない人間は厳しく拒絶するからいけない。
■キャリアアップ?
雅子妃は、「皇室外交」のために皇室に嫁いだが、それができず、キャリアウーマンとして培ってきたその強い意志を捨てられずに、一歩も妥協できていない状態だからいけない。

| 男女平等::2013.5~2013.11 | 05:37 PM | comments (x) | trackback (x) |

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