■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■OTHER■
左のCATEGORIES欄の該当部分をクリックすると、カテゴリー毎に、広津もと子の見解を見ることができます。また、ARCHIVESの見たい月をクリックすると、その月のカレンダーが一番上に出てきますので、その日付をクリックすると、見たい日の記録が出てきます。ただし、投稿のなかった日付は、クリックすることができないようになっています。

2008.9.18 農林水産委員会(事故米の食用流通について)


三笠フーズから、事故米が食用として流通した問題について、農林水産
委員会が開かれました。

この件については、太田農林水産大臣の答弁に、「何故、そういう答弁に
なるのか?」と、私も疑問に思う点が多かったのですが、野党だけでは
なく、与党からも、そういう質問が出ていました。

今後、「消費者庁」を作って消費者の権利を守ることや、日本の基準に合
わない農産物は輸入しない、また、間違って入ってきたら水際で止めるな
どの対策が求められます。

なお、検査体制については、農林水産省はきちんとプロの監査を入れるべ
きです。現在は、「事前に知らせてではなく、抜き打ちで検査に行くべきだ。」
ということのみ言われていますが、抜き打ちで行っても、その時に押さえたも
の以外はわかりません。しっかりと、売上先、仕入先をチェックし、相手先にも
確認をとっておけば、どこにどれだけの分量のものがいくらで流れたのかが
わかります。

そのため、事故米を扱っている業者には、公認会計士監査を入れるべきだと
思います。



| 主に衆議院議員時代の活動::東京での活動 | 10:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑