■CALENDAR■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■OTHER■
左のCATEGORIES欄の該当部分をクリックすると、カテゴリー毎に、広津もと子の見解を見ることができます。また、ARCHIVESの見たい月をクリックすると、その月のカレンダーが一番上に出てきますので、その日付をクリックすると、見たい日の記録が出てきます。ただし、投稿のなかった日付は、クリックすることができないようになっています。

2011.11.30 小沢元民主党代表の陸山会事件は、本当は、無実だということ
(http://electronic-journal.seesaa.net/article/229297236.html、
 http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/05/post_1721.html より)  
<要約> 
検察審査会は陸山会の土地購入に関する支出の記載の期ずれについて、共謀があった
のではとして「起訴相当」とした。収入については、不起訴とした検察の判断を認めている。
そして、マスコミは、「小沢氏=悪」という印象をつけるために、誤報を乱発して働いた。

 小沢さんの土地購入の期ずれが、仮に石川議員と共犯だったと明確に立証できても、判
例では主犯の石川議員が「罰金30万円、執行猶予つき」がせいぜいとのこと。小沢さんは、
それ以下なのは確実で、前例では、西松事件の二階議員秘書のように「略式起訴」される
べき事案であるにもかかわらず、なぜここまでしているのか、そこが重要な問題である。
 
 東京地検で石川議員の事件を捜査し、主任検事を務めた吉田前副部長は更迭された。理
由は明白で、陸山会の収支報告書の04年の「収入」には虚偽記載はなく、それを理由に、
現職国会議員を逮捕した責任を取らされたのだということ。石川議員の起訴事由は、裁判ま
でに訴因変更で土地購入の「期ずれ」に絞られた。

 そして、東京第五検察審査会の審査員全員で「時期のズレはオカシイ、何か工作したので
はないか。だから起訴すべきだ。」と議決した。
・・以下、抜粋・・
 (2) 土地代金を全額支払っているのに、本件土地の売主との間で不動産引渡し完了確認
    書(平成16年10月29日完了)や平成17年度分の固定資産税を買主である陸山会で負担
    するとの合意書を取り交わしてまで本登記を翌年にずらしている。
 (3) 上記の諸工作は、被疑者が多額の資金を有していると周囲に疑われ、マスコミ等に騒
    がれないための手段と推測される。

 しかし、世田谷のその土地は畑で、畑から宅地に変更するには、農地法に基づき、地目変更
しようとする土地を管轄する都道府県・市町村に設置されている農業委員会の転用の許可又は
農業委員会への届出が必要となり、手続きのためにかかる時間が、約2ヶ月とのこと。検察が
垂れ流すリークにも「畑だった」との文字は出ていなかったようで、マスゴミ関連でも、見つけよう
と検索したが見つけられなかったとのことである。

 このようなことが許されてはならないのは、当然のことです。  太陽

| 報道の問題点::2011.7~2012.4 | 06:39 PM | comments (x) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑