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4.19 平成20年度 県家連総会


佐賀県精神障害者家族連盟の総会に参加し、下のご挨拶をしました。

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ただ今、ご紹介いただきました、衆議院議員の広津素子でございます。

本日は、「平成20年度県家連総会」のご開催、誠に、おめでとうござい
ます。また、お招きいただきまして、有難うございました。

平成18年度に施行された障害者自立支援法により、精神障害をお持ち
の方も、他の生涯をお持ちの方と同様のサービスを受けられるようにな
りました。

ただ、障害者自立支援法の下での障害程度区分認定は、一次判定の
段階で、介護保険制度における要介護認定の調査項目を採用している
ため、精神障害者の障害程度は、実際よりも軽い認定を受ける傾向が
あると伺っております。

一方、就労・雇用につきましては、ハローワークや地域障害者職業セン
ターで支援を実施しているものの、現在就労している精神障害者の皆さ
まは、まだ、全体の17%にすぎず、現在就労していない精神障害者の
うち、就労を希望している人が62.3%もあり、精神障害者の雇用は、遅
れていると言わざるを得ません。

私も地元選出の国会議員として、障害者の皆様とご家族の皆様の生活
向上と、社会でもっと受け入れられ、活躍して頂けるような環境づくりに
向けて、できる限りのバックアップをしてまいる所存です。

最後に、この会の開催にご尽力された皆さまに心から敬意を表しますと
ともに、ますますのご活躍、ご多幸を祈念いたしまして、私のご挨拶とさ
せていただきます。


| 主に衆議院議員時代の活動::地元での活動 | 10:22 AM | comments (x) | trackback (x) |

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